キャップハンディ体験・福祉講演(4年生)

 12月10日(金)に4年生が紫波町社会福祉協議会の方にご協力いただき、身体の不自由な方々の立場を疑似体験しました。車いす体験・視覚障がい者体験を通して、その困難さを理解しました。
 また、その後、視覚障がいをもつ金濱さんに実際の生活のお話を聞き、障がいをもつ方への理解と、優しく人に接することの大切さを学びました。

業間なわとび運動

 冬期間の体力向上の取り組みとして、週に一回(水曜日)全校でなわとび運動に取り組むことにしました。寒い冬の時期でもどの子供も運動量を確保することが目標です。
 子供たちにはなわとびカードが配付され、学年で達成目標の級が設定されました。その目標を達成した子供には、達成賞が与えられることになっています。なわとびは持久力や筋力アップだけではなく、脳が活性化し集中力もアップすると言われています。
 マラソンと同じように継続することで力をつけてほしいと思っています。

PTA教育講演会

 12月7日(火)にPTA教育講演会を行いました。今回はコロナ感染症対策として、6年生児童とその保護者のみの参加でした。内容は「ネット社会の危険と情報モラル」として、紫波第二中学校の坂本校長先生を講師にお迎えしてお話をしていただきました。
 インターネットやオンラインゲームでの具体的な事案をもとにしながら、様々な危険性について教えていただきました。今、国内でも依存症やその健康被害についての問題が増加してきています。子供たちに使わせないのではなく、どう使わせていけば良いのか大人も一緒になって考え、学んでいく必要性を感じました。
 子供たちが情報メディアと上手に付き合っていける力が身に付くように、学校でも機会を捉えながら引き続き指導していきたいと思います。

ALTクリスマスコンサート

 12月7日(火)にALTの先生方によるクリスマスコンサートが行われ、1・2年生が参加しました。
 今年の内容は「クリスマスの夜にサンタからのプレゼントをドキドキしながら待つ子供たち」をオールイングリッシュの劇で熱演してくれました。子供たちは、はじめセリフの意味がわからずポカーンとしていましたが、話の内容がだんだんわかってくるとテンションもあがり、楽しんでいました。寸劇を楽しんだ後は、クリスマスカードづくりも行いました。 英語に親しむ時間になりました。

3-2授業研究会(道徳)

 12月3日(金)に3年2組で道徳の授業研究会を行いました。指導助言に盛岡教育事務所の田代主任指導主事にもお越しいただきました。
 今回の授業は、「家のパソコンで」という資料をもとにしながら、約束やきまりのもつ意義について考え、約束やきまりは個人や集団が安全にかつ安心して生活できるようにするための大切なものであることを理解させることがねらいでした。
 子供たちは、主人公の身に起きたことを自分の生活と結びつけながら、正直に意見を発表していました。そして、話し合いを進めながら、自分勝手な行動は迷惑をかけることや約束やきまりを守って安全に過ごそうとする気持ちを持つことができました。

期末清掃

 今週は期末清掃週間のため、普段の掃除では行わない窓ガラス、さん、ドア、戸、レール椅子の脚、棚の拭き掃除やほこり落としなども行っています。
 12月2日の放課後に職員が教室や特別教室にワックスがけをするため、子供たちは荷物だしや水拭き作業に一生懸命取り組みました。どの子も雑巾で隅々までしっかり拭いている姿にとても感心しました。しっかり働く習慣が身に付いています。

児童朝会(11月)

 11月30日(火)に児童朝会がありました。
 今回は、本の杜委員会から各学年の目標冊数を達成した人に表彰が行われました。図書室の利用と読書の機会を増やすことをねらいとして、今年度取り組みました。たくさん図書室を利用した子供が多く、うれしく思いました。また、本の杜委員会から貸出冊数ベスト5も紹介され、子供たちに人気のある本の傾向がわかりました。
 今後も自分の好きな本をたくさん手にとってほしいと思います。

社会科見学(3年生)

 11月26日(金)、3年生は社会科の学習で町の東部地区に出かけてきました。
 東部地区の様子を知る場所の一つとして、舟久保洞窟に立ち寄りました。子供たちは探検気分で盛り上がりました。入口付近は狭かったのですが、どんどん奥に行くに従って広くなり、子供たちは驚いていました。この洞窟は、約90年前に猟師・猟犬によって発見されたということです。
 続いて、赤沢郷土資料館にも行きました。資料館には、昔の様々な道具が展示されており、地域の方に使い方を教えていただきながら、当時の暮らしの様子を想像しました。
 自分たちの住んでいる紫波町のことについて、よりくわしく知る機会となりました。

食に関する授業(5・6年生)

 11月17日(水)に5年生と6年生が紫波町学校給食センター栄養教諭の小笠原先生と食育の授業を行いました。
 5年生は、五大栄養素を知り、食品に含まれる栄養素の体の中での働きについて学びまし た。
 6年生は、献立作成の際のポイントを学び、栄養バランスのよい給食の献立を考えました。
 今年度、全学年が小笠原先生に指導をしていただきました。どの学年も食事が大切であることをしっかり理解しました。

11月の保健活動 いい歯の日

 11月8日は「いい歯の日」でした。保健室前には歯に関しての掲示がしてあります。
 噛むことは、むし歯の予防、食べ過ぎ防止、脳の働きが活発になる、歯・骨・関節・筋肉が強くなる、消化・吸収がよくなる、運動能力があがる等の効果があると言われています。
 子供たちには、給食時間によく噛むことや丁寧な歯みがきについて指導しました。いつまでも自分の歯を大切にしてほしいと思います。