さあ夏休み

 7月22日(金)、1学期の終業式を行いました。今回は、コロナ感染症予防対策のため、全校一斉には集まらず映像配信(オンライン)での式としました。
 校長先生からは、各学年が1学期にこつこつ頑張ってきたことについての成果がお話されました。その後、2年生・4年生・6年生の代表児童が1学期の思い出と夏休みの目標を発表しました。どの子供からも夏休みを楽しみにしていることを感じました。
 式が終了後、生徒指導主事から夏休みの暮らし方について話がされました。水の事故、火の事故、車の事故、心の事故に気をつけて生活してほしいとの話でした。事故がなく安全で思い出いっぱいの夏休みにしてほしいと思います。

情報モラル授業(5年生)

 7月20日(火)、21日(水)に5年生が情報モラルの授業を行いました。
 今回は、インターネットを上手に使いこなすために、「情報の利用について気をつけること」と「情報の発信で注意すること」について学びました。
 県立総合教育センターからお借りしたスマートフォンの体験用アプリを使いながらインターネットの危険性について理解しました。自分を守りながら、安全に使いこなせるようになってほしいと思います。

放課後子供教室(ペットボトル空気砲づくり)

 今年度、紫波西学園学校運営協議会と水分公民館・志和公民館の共催による放課後子供教室が地区毎に開催されています。これは、学校運営協議会委員の方から「放課後、子供たちが遊べる居場所がほしい。」との意見から、学校と地域が共同で試験的に実施しているものです。
 これまで公民館や学校を会場として、公民館職員、紫波っ子サイエンス教室スタッフ、地域・高校生ボランティアの方の協力を得ながら、水分・上平沢・片寄の各地区1回ずつ開催されました。どの会場でも、子供たちは友だちと楽しくペットボトル空気砲を制作していました。次回は、スーパーボールロケットを制作する予定です。

児童朝会(7月)

 7月14日(木)の児童朝会はオンラインで行いました。
 執行部からは、夏休みのめあてと夏休みのくらしで特に守ってほしい3つの約束が話されました。約束は、「早寝・早起き」「体力づくり」「午前中に勉強する」です。「体力づくり」については、プールやラジオ体操に積極的に参加しようとの呼びかけがされました。この3つの約束は、全校で必ず取り組む内容です。
 いよいよ23日から夏休みに入ります。感染症予防対策をとりながら、元気に生活してほしいと思っています。

徒歩登校班会議・バス登校班会議

 今週、3日間に分けて、登校班での会議を行いました。
 徒歩登校班では、「1列で広がらずに歩く」という約束はほとんどの班で守られていました。どの班ももっとがんばりたいこととして、挨拶の声の大きさがあげられました。学校でも児童会の取り組み等を通して、元気に挨拶できるようにしていきたいと思います。
 バス登校班では、下校の際「おしゃべりがうるさい時がある」「降りた後に走る人がいる」等の反省が出されました。改めて「座った座席から移動しない」「バスを降りたら、バスが走り去るまで、その場に止まって見送る」等のバスの使い方の約束を確認しました。
 登下校の安全についても、自分でしっかり考え、行動できる力を身につけさせたいと思います。

全校朝会(7月)

 7月6日(水)に全校朝会を行いました。
 校長先生からは、いじめについてのお話しがされました。「いじめってどんなこと?」「いじめられると?」「周りにいる子はどうする?」「いじめられている本人は?」「いじめた子は?」について、一人一人がスライドを見ながら真剣に考えました。
 心にいじめの矢が突き刺さっている友だちがいたら、「大丈夫。わたしがついているよ。」「あなたの味方だよ。」などの声をかけ励ますことで、その友だちの矢を抜いてあげることができること。矢を抜いてもその跡は残って消えないため、いじめは絶対になくさなければいけないことなどが校長先生から伝えられました。
 また、いじめを描いた作品が紹介されました。読書を通じて、考えるきっかけにしてほしいと思います。
 いじめは、いつでも、だれにでも、どこにでも起こり得る問題です。日頃からお互いで助け合える関係をつくらせていきたいと思いました。

引き渡し訓練

 7月5日(火)に地域の交通指導員、スクールガードボランティアの方のご協力をいただきながら、引き渡し訓練を行いました。
 今回は、暴風雨のために児童の帰宅が困難な状況を想定して行いましたが、自然災害だけではなく、不審者の出没等、児童だけでは帰宅させられない状況の際に、保護者の方に引き取りに来てもらう場合があります。そのような事態に備えて、一連の流れを確認させていただきました。
 昨年度に比べると、駐車場では退路を一方通行としたことにより車との接触の危険が少なくなったこと、受付での確認から引き渡しまでの流れがスムーズになったことなどの成果もありました。
 今後も改善を図りながら、万が一に備えていきたいと思います。

自然教室(5年生)

 6月29日(水)30日(木)に5年生が区界高原少年自然の家で自然教室を行いました。
 1日目は、源流探索・兜山登山・追跡ハイク・キャンドルのつどいの活動に取り組みました。源流探索では、水源地に辿り着くまでに山と海のつながりについて学びました。兜山登山では、天候が悪く頂上までは登れませんでしたが、岩場をドキドキしながら登りました。追跡ハイクは、グループの友だちと協力して、楽しみながら指令をクリアしました。キャンドルのつどいでは、クラスごとの出し物やフォークダンスで大いに盛り上がりました。
 2日目は、水晶探し、野外炊事の活動に取り組みました。水晶探しでは、キラキラする石を見つけ、喜んでいました。野外炊事では、火起こしから調理までグループで協力しながら、おいしいカレーライスをつくることができました。
 2日間の活動を通して、協力すること、思いやりの心の大切さをより理解し、友だちとの絆を深めることができました。これからの学校生活でも学んだことを生かしてくれることと思います。

社会科見学(3年生)

 6月24日(金)に3年生がスーパーマーケットの見学を行いました。
 スーパーたもりさんに行って、実際に買い物体験をしながら売り場の工夫を調べたり、バックヤードの仕事などを見学させていただいたりしました。お店の方がとても丁寧に説明をしてくれ、子どもたちも熱心にメモを取っていました。売場、働く人、施設等の工夫について、くわしく知ることができました。