楽しいな💖 あおぞらまつり(あおぞら学級)

12月3日(水)、4日(木)の2日間にわたって、あおぞら学級の子どもたち主催の「あおぞらまつり」がふれあいルームで開催しれました。
 楽しいゲームコーナーが準備されていて、全校の子どもたちが楽しく遊ぶことができる工夫が盛りだくさんでした。遊び方をよく考えて作成していて、遊び方もやさしく教えていました。参加した子どもたちは、楽しくゲームができ、プレゼントももらったので、にこにこ笑顔でした。

全校朝会(12月)

12月3日(水)の全校朝会にて、校長先生より全校児童に対して「人権」についてお話をしていただきました。12月10日は「世界人権デー」です。
 「人権」を大切にすることの具体例として、「いじめ」とされる7つの行動をあげ、「いじめ」行為は「矢」のようなもので、相手の心に突き刺さってしまうと心を傷つけてしまうことについて模型を使って子どもたちにわかりやすくお話ししていただきました。そして、自分も友達も大切にするために、「お互いのいやなことをやらない」、「ついやってしまったら、すぐあやまる」、「いやな思いをした人がいたら、やさしく声をかけてあげる」など、心を傷つけないこと、傷ついた心をいやすためにできることをみんなでやっていこうと全校で約束しました。
 次に、教務主任より、2学期の学習や生活のまとめとしてがんばってほしいことを3点お話ししました。
 1点目は廊下を走らず右側をしっかりと歩くこと、2点目はトイレは遊ぶ場所ではないので静かに使用すること、3点目は休み時間終了のチャイムが鳴ったら、すばやく教室に戻り学習の準備をすることです。
 落ち着いた生活をしてしっかりと学習に取り組み、2学期のまとめをがんばることをみんなで確認しました。
 

笑顔さく! みんなで奏でる ハーモニー♬ 

 11月21日(金)本校体育館において、音楽学習発表会が開催されました。
 昨年度から、本校では、日常の音楽学習の成果を発表する「音楽学習発表会」を開催しています。児童会スローガン「児童会スローガン「未来 ~笑顔さく みんなで奏でる ハーモニー~」の達成に向かって、1・4年生、3・5年生、2・6年生が、学年それぞれ、そして、合同で音楽発表を行いました。合同合唱の中では、西の杜小学校校歌を歌い、保護者や地域の皆様にお聴きいただきました。
 昨年度からのこのような形での取り組みを行っていますが、子どもたちの発表がさらにレベルアップしてきていて、大変すばらしい音楽発表会となりました。

1年生 合奏「なかよし」「さがしてみよう ならしてみよう」 

    歌「世界中の子どもたちが」


4年生 合奏「クラッピングファンタジー」「オーラリー」 歌「フレンドシップ」

1・4年生合同合唱 「校歌」「ともだちになろうよ」

3年生 歌「ふじ山」「春の小川」 合奏「メリーさんのひつじ」「アチャパチャノチャ」
    歌「青い空に絵をかこう」


5年生 合奏「キリマンジャロ」「RPG」 歌「ビリーブ」

3・5年生合同合唱 「校歌」「気球に乗ってどこまでも」

2年生 合奏「かえるのがっしょう」「山のポルカ」 

    歌「この空とぼう」「いるかはざんぶらこ」「にじ」

6年生 歌「翼をください」  合奏「ケセラセラ」

2・6年生合同合唱 「校歌」「キミに出会えてよかった」

目指せ!授業力向上 互見授業・その2(3年・5年2組・4年)

 11月は、先生方の授業力向上を目的とし、授業研究会の一環として「互見授業(お互いの授業を参観し合う取り組み)」を行っています。
 11日(火)は、3年生の算数科の授業を参観しました。
 「かけ算のひっ算」の学習で、「かけ算のきまりについてしらべよう」という学習課題に取り組みました。子どもたちは、問題から立式したかけ算の式を比べながら、乗法における結合法則について、自力解決→グループでの話し合い→全体交流を通して理解を深めることができました。
 26日(水)は、5年2組の道徳の授業を先生方で参観しました。
 「母とながめた一番星」の学習で、「自分の命とは何かを考えよう」という学習課題に取り組みました。子どもたちは、登場人物の心情に共感しつつ、自らの命の大切さについて、多面的多角的に考え、議論していきました。最後に、「自分を大切にする」ということについて、自分の考えをまとめ、発表していました。
 27日(木)は、4年生の算数科の授業を参観しました。
 「垂直、平行と四角形」の学習で、「平行な直線の特ちょうを調べよう」という学習課題に取り組みました。分度器や三角定規を使って平行な直線について調べ、「平行な直線は、ほかの直線と等しい角度で交わる」「平行な直線のはばは、どこまでも等しくなっている」などの特徴を見つけることができました。
今後も引き続き授業改善に取り組み、教職員間でさらに学びを深めていきたいと思います。

目指せ!授業力向上 互見授業・その1(5年1組・6年)

 11月は、先生方の授業力向上を目的とし、授業研究会の一環として「互見授業(お互いの授業を参観し合う取り組み)」を行っています。
 11日(火)は、5年1組の算数科の授業を先生方で参観しました。
 「平均の求め方」の学習で、「他と大きく違うデータがあるときの平均の求め方を考えよう」という学習課題に取り組みました。子どもたちは、課題把握後、自力解決→グループでの話し合い→全体交流と「対話」にもとづいた話し合いを進めていくことができました。
 14日(金)は、6年生の道徳の授業を参観しました。
 2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士を題材にした「光をともした「魔法の薬」」という教材を使って、「大村智さんの生き方、考え方から、自分に生かせそうなことを考えよう」という学習課題で、みんなで考え、議論しました。感染症撲滅を目的とした新しい治療法を発見するために努力を続けた姿をもとに、自分の生き方や考え方を見直す良い機会となりました。
 授業改善に向け、さらに学びを深めていきたいと思います。

幼保小生活科交流会(1・2年)

 11月12日(水)、本校1・2年児童とあづま幼稚園・虹の保育園の園児との生活科交流会を体育館で実施しました。
 1・2年生の子どもたちは、生活科の学習の中で製作したいろいろなおもちゃの遊び方について、園児のみなさんに教えながら一緒に遊び、楽しく交流することができました。小学校では、低学年として、上級生からお世話されることが多い子どもたちですが、この時ばかりは、優しいお兄さんお姉さんになって、たくさんお世話していました。
 このような異学年交流、幼稚園・保育園・小学校の交流は、子どもの成長にとってとても大切な取り組みです。今後も大切に続けていきたいと思います。

児童朝会(11月)

 11月12日(水)、11月の児童朝会を行いました。
 児童会執行部からは、全校児童に向けて、21日(金)開催の音楽学習発表会に向けた取り組みやボールの使い方についてお話をしました。
 本の杜委員会からは、「読書まつり」の取り組みついて説明し、スタンプラリーや読書郵便への参加をよびかけました。
 緑の杜委員会からは、赤い羽根共同募金の取り組みについて、クイズ形式で楽しく発表していました。

幼保小合同研修会(1年生)

 11月7日(金)、虹の保育園やあづま幼稚園の先生方を迎えて、1年生生活科の授業研究会を開催しました。本事業は、紫波町教育委員会主催で、西地区幼保小(あづま幼稚園・虹の保育園・西の杜小学校)合同研修会として例年開催されています。そして就学前教育における子どもの育ちや見守りの視点、環境構成や「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手掛かりに、児童の姿を共有し、幼児教育の理解を深めること、就学前に培った「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が、小学校ではどのように展開しているかを共有し、理解を深めることをねらいとしています。
 1年生の子どもたちは、生活科「たのしい あき いっぱい ~あきのおもちゃをつくろう~」の学習で、これまでに作ったおもちゃを「もっとたのしくあそぶためには」という視点で、様々工夫していました。幼稚園・保育園の先生方には、入学してからの成長した姿をたくさん見ていただきました。
 その後の研究協議では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をもとに授業について振り返ったり、次年度スタートカリキュラムについて協議したりすることを通して、幼保小の望ましい接続の在り方について学びを深めることができました。

薬物乱用防止教室(6年生)

 11月6日(木)、6年生児童を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。
 学校薬剤師を講師にお招きし、アルコールやたばこの有害性、医薬品の正しい使い方や違法薬物の危険性についてご指導いただきました。子どもたちにとって、正しい知識を身に付けることは自分を守ることにつながります。さらには、薬物の誘惑に対して、自分で判断し、断る力も身に付けていってほしいです。

おぼえるぞ!かけ算九九(2年生)

 11月5日(水)、2年生の算数の授業研究会が行われました。
 2年生の子どもたちは、とても意欲的に学習に取り組み、「6のだんの九九をつくりましょう」という学習課題のもと、これまでのかけ算九九の学習で学んできたやり方や、数学的な見方・考え方を働かせて、正しい方法を見つけていきました。
 この後、かけ算九九のすべての段を完成させ、すらすらと暗唱できるように練習していきます。計算の基礎となる大事な学習です。しっかり覚えていきましょう。