今日(12月24日(金))、2学期の終業式を行いました。
校長先生からは、冬休みも「心と体が健康であること」「本をたくさん読むこと」「目標を持ってがんばること」のお話がされました。
その後、1年生・3年生・5年生の代表児童が2学期の思い出と冬休みの目標を発表しました。どの子供からも冬休みを楽しみにしていることを感じました。
事故がなく安全で思い出いっぱいの冬休みにしてほしいと思います。
はがきで知らせよう(1年生)
1年生が生活科の学習で「はがき(年賀状)の書き方」について学習しました。
12月22日(水)に自分で書いたはがきを持って、上平沢郵便局のポストに投函してきました。自分で投函するのが初めての子供もおり、無事に届くことを願っていました。
児童朝会(12月)
今日(12月17日)の児童朝会では、執行部と心の杜委員会からの発表と表彰が行われました。
執行部からは、冬休みのくらしで特に守ってほしい3つの約束が話されました。「早寝・早起き」「午前中に勉強する」「ノーメディア」です。「ノーメディア」については、テレビ、ゲーム、パソコン、スマホ、タブレットなどの情報メディア機器の視聴は1日2時間以内
にしようとの呼びかけがされました。この3つの約束は、全校で必ず取り組むことにしました。
心の杜委員会からは、感染症予防として手洗い・うがいの仕方を改めて全校で確認する発表がされました。委員が作ったイラストを見ながら、全校で実際に動作をしてみました。手洗い・うがいの予防対策を行い、冬休みも元気に生活してほしいと思います。
最後に、大槌町小中学校への募金活動に対しての感謝状が贈られてきたことから、緑の杜委員会委員長が代表して受け取りました。
CS通信4号
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図書館見学(2年生)
12月10日(金)に生活科の学習で2年生とあおぞら学級の子供たちが紫波町図書館に見学に行きました。
図書館の利用の仕方について説明を聞いたり、館内を見学したりしながら、図書館の工夫やヒミツを調べてきました。
これからたくさん利用して、様々な本を読んでほしいと思います。
キャップハンディ体験・福祉講演(4年生)
12月10日(金)に4年生が紫波町社会福祉協議会の方にご協力いただき、身体の不自由な方々の立場を疑似体験しました。車いす体験・視覚障がい者体験を通して、その困難さを理解しました。
また、その後、視覚障がいをもつ金濱さんに実際の生活のお話を聞き、障がいをもつ方への理解と、優しく人に接することの大切さを学びました。
業間なわとび運動
冬期間の体力向上の取り組みとして、週に一回(水曜日)全校でなわとび運動に取り組むことにしました。寒い冬の時期でもどの子供も運動量を確保することが目標です。
子供たちにはなわとびカードが配付され、学年で達成目標の級が設定されました。その目標を達成した子供には、達成賞が与えられることになっています。なわとびは持久力や筋力アップだけではなく、脳が活性化し集中力もアップすると言われています。
マラソンと同じように継続することで力をつけてほしいと思っています。
PTA教育講演会
12月7日(火)にPTA教育講演会を行いました。今回はコロナ感染症対策として、6年生児童とその保護者のみの参加でした。内容は「ネット社会の危険と情報モラル」として、紫波第二中学校の坂本校長先生を講師にお迎えしてお話をしていただきました。
インターネットやオンラインゲームでの具体的な事案をもとにしながら、様々な危険性について教えていただきました。今、国内でも依存症やその健康被害についての問題が増加してきています。子供たちに使わせないのではなく、どう使わせていけば良いのか大人も一緒になって考え、学んでいく必要性を感じました。
子供たちが情報メディアと上手に付き合っていける力が身に付くように、学校でも機会を捉えながら引き続き指導していきたいと思います。
ALTクリスマスコンサート
12月7日(火)にALTの先生方によるクリスマスコンサートが行われ、1・2年生が参加しました。
今年の内容は「クリスマスの夜にサンタからのプレゼントをドキドキしながら待つ子供たち」をオールイングリッシュの劇で熱演してくれました。子供たちは、はじめセリフの意味がわからずポカーンとしていましたが、話の内容がだんだんわかってくるとテンションもあがり、楽しんでいました。寸劇を楽しんだ後は、クリスマスカードづくりも行いました。
英語に親しむ時間になりました。
3-2授業研究会(道徳)
12月3日(金)に3年2組で道徳の授業研究会を行いました。指導助言に盛岡教育事務所の田代主任指導主事にもお越しいただきました。
今回の授業は、「家のパソコンで」という資料をもとにしながら、約束やきまりのもつ意義について考え、約束やきまりは個人や集団が安全にかつ安心して生活できるようにするための大切なものであることを理解させることがねらいでした。
子供たちは、主人公の身に起きたことを自分の生活と結びつけながら、正直に意見を発表していました。そして、話し合いを進めながら、自分勝手な行動は迷惑をかけることや約束やきまりを守って安全に過ごそうとする気持ちを持つことができました。