赤い羽根共同募金贈呈式

 本日、紫波町社会福祉協議会の小田中さんにお越しいただき、校長室で赤い羽根共同募金贈呈式を行いました。
 緑の杜委員会が中心となり、一週間取り組みました。集まった募金額は、37,334円になりました。
 西の杜小の子供たちの優しい心がこれから多くの方々の支援に役立ちます。
 保護者の皆様におかれましては、募金活動に際し、お子さんを支えていただき、ありがとうございました。

ふるさとの福祉に目を向けよう(4年生)

 4年生は、これから総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいきます。
 昨日(10月28日)は、単元の導入として福祉教育の専門家であるPTAの吉田さんを講師にお招きして授業をしていただきました。
 始めに、「福」も「祉」も、どちらの字も「しあわせ」という意味を持っていることから、福祉は「しあわせをサポートすること」ということを教えていただきました。
 ただ、しあわせを妨げる「障がい」が存在するため、福祉は便利な道具や特別な支援・工夫で対応していることが説明され、車イス、点字、手話、字幕、補聴器、ユニバーサルデザイン、ピクトグラム、オストメイト、補助犬などが紹介されました。
 一人ひとりがしあわせな生活ができるよう、自分だけではなく、まわりの人も大切にし、一緒に支え合って生きていくことが「福祉」ということを子供たちは学びました。
 子供たちはこれから車椅子や視覚障害疑似体験、高齢者体験などの活動を通して、より深く学んでいく予定です。

目を大切にしよう

 10月の保健目標は「目を大切にしよう」でした。学校では、目標に沿っていろいろ活動を進めてきました。
 保健室前には、養護の先生がトリックアートを使ったクイズで『目の見え方』の掲示をしています。心の杜委員会でも、目に関するポスターを作成し、廊下等に掲示しています。これらの掲示物は、子供たちが目の健康に関心をもつことがねらいでした。
 現代の子供たちは、テレビやゲーム、タブレットなどのメディア視聴時間が増加傾向にあり、視力が低下してきていると言われます。メディアの使用時間に限らず、食事や運動も含め、日頃から自分の目を大切にする生活を送ってほしいと思います。

学習発表会

 10月23日(土)に学習発表会を開催しました。
 どの学年の子供たちも、お家の方に学習の成果を伝えようと日々練習を頑張ってきました。本番では、子供たち一人一人が自分の役割をしっかりと果たし、友だちと協力し合いながら、素晴らしい発表を創り上げました。発表後の子供たちからは満足した表情が見られ、学習発表会の目的が十分達成できたことを感じました。
 保護者の皆様には、これまで子供たちを励ましていただいたり、衣装等の準備をしてい ただいたり、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

学習発表会予行練習

 10月23日(土)の本番に向けて、どの学年も日々練習を頑張っています。
 昨日(10月20日)は全校で予行練習を行いました。本番当日に子供たちは体育館で見ることができないため、最初で最後のお互いの発表を見合う機会でした。
 衣装や道具など、どの学年も工夫を凝らしたものになっていました。そして、何と言っても、子供たちのセリフや演技がどんどんいい感じに仕上がってきていました。どうぞ本番を楽しみにしてください。
 本番当日は観覧等制限いたしますので、ご了承ください。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

リモート社会科見学(5年生)

 10月19日(火)に5年生がリモートで「トヨタ自動車東日本」の社会科見学を行いました。
 5年生は日本の工業生産について学んでいます。残念ながら今年度も現地での見学はできなかったため、リモートでの見学となりました。
 自動車ができるまでの工程やその工夫・努力などについて、映像を見たり説明を聞いたりしながら学びました。こちらからの質問についても丁寧に答えていただき、子供たちは理解を深めることができました。

赤い羽根共同募金(緑の杜委員会)

 緑の杜委員会では、6月の被災地募金に続き、赤い羽根共同募金の取り組みを始めました。
 先週、自分たちで作成したチラシを全校に配布したり、放送で呼びかけを行ったりしていました。
 そして、今日(10月18日)から朝の時間帯に昇降口前で募金活動をしています。 「募金にご協力お願いします」と大きな声で呼びかけ、募金をしてくれた人には「ありがとうございました」と丁寧に感謝の気持ちを伝えていました。
 募金活動への取り組みから、ボランティアについて学び、思いやりの心や助け合いの気持ちを育んでいきたいと思います。
 ご家庭のご協力に感謝いたします。

クラブ活動

 クラブ活動は、学年の異なる児童が、互いに教え合ったり、助け合ったりしながら、協力して活動することにより、年齢の異なる仲間を思いやる心や豊かな人間関係を育むことがねらいです。
 また、子供にとって、自分の興味・関心のある活動に取り組むことは大きな魅力になっています。
 15日(金)のクラブ活動でも、4~6年生の子供たちは伸び伸びと楽しく活動していました。

テーブルゲーム・昔遊びクラブ(百人一首)

音楽・ダンスクラブ(ダンス練習)

パソコンクラブ(カレンダーづくり)

理科クラブ(ブーメランづくり)

家庭科クラブ(編み物)

図工クラブ(ひっかき絵 スクラッチ)

スポーツクラブ(バスケットボール)

学習発表会に向けて練習スタート

 校内では、子供たちの大きな声が響き渡っています。学習発表会に向けての練習が本格的に始まりました。
 各学年、これまで学習してきた内容を演劇にして発表する予定です。
 1年生の「大きなかぶ」と2年生の「スイミー」は、国語の教科書でおなじみの作品。
 3年生の「耳かけいなりと水げんか」は、地域の昔話。
 4年生の「ほんとうの宝物は」は、人気劇をアレンジした作品。
 5年生の「Befor After~米作り~」は、地域の米作から学んだことをまとめたもの。
 そして、6年生の「TSUNAGU~ぼくたちの歩んだ道 わたしたちの歩む道~」は、今年1年の自分たちの歴史をまとめたものです。
 学習発表会の取り組みを通し、友だちと協力して一つのものを創りあげていく力や自分の役割を果たす責任感を育てていきます。子供たちの成長が楽しみです。
 ご家庭で励ましの言葉をかけてくださるようお願いします。