5月9日(金)と12日(月)の2日間にわたって、3年国語「図書館たんていだん(探偵団)」の学習活動を行いました。学校や町、県の図書館は、「日本十進分類表」に基づいて、各書籍が分類・配架されています。また、本校図書館は、学校司書(週1日勤務)の先生のアイデアで、様々な本のディスプレイや季節の本コーナーなど、学校図書館ならではの工夫がたくさん見られます。
そこで、3年生の子どもたちのタブレット端末に、「日本十進分類表」のデータを配付し、分類表と図書館の配架の様子を確認しつつ、本校図書館の工夫を探す活動を行いました。子どもたちは、端末の画面の分類表に〇印をつけたり、自分の好きな本がどのように分類されているかを確認したりしていました。また、図書館の工夫で気づいたことをカメラ機能で撮影し、学習支援アプリ(ロイロノート)を使って、学級全体で共有しました。
「季節の本や宮沢賢治のコーナーがあって、本を選びやすい。」「パソコンを使って貸し出しをしているので、便利。」「本のリクエストコーナーがあって、好きな本をリクエストできる。」など、たくさんの工夫を発見することができました。学校図書館だけでなく、オガールにある町立図書館や他の図書館などにも関心をもって、ますます図書館が好きになってくれるとうれしいですね。







