🖋紫波西学園学校運営協議会(第2回)開催📓

9月22日(月)、本校を会場に、令和7年度第2回紫波西学園学校運営協議会が開催されました。
 まず、来校いただいた委員の皆様に、5校時の授業参観をしていただきました。委員の皆様からは、「子どもたちが生き生きと学習している」「授業中の先生と子どもたちのコミュニケーションが円滑で、楽しく学習している様子が伝わってきた」等の感想を頂戴いたしました。
 その後、生活科ルームにて、第2回学校運営協議会を開催し、5月末に実施した第1回学校運営協議会後の学校運営について確認しました。また、熟議(協議)の中では、中学校部活動の地域移行(地域展開)の方向性や紫波第三中学校の取組の様子について意見が交わされました。最後に、地域が一体となって、紫波西学園の児童生徒の健全育成に係る取組を行っていくことを確認しました。
 次回(第3回)は、紫波第三中学校の授業参観後に開催し、さらに熟議を深めていきます。

第2回授業参観&PTA教育講演会開催

9月11日(木)3校時に授業参観を全校一斉に行いました。2学期がスタートし、一生懸命学習に取り組んでいる子どもたちの様子を、たくさんの保護者の皆様に参観いただくことができました。お忙しい中、来校いただきありがとうございました。

また、同日5校時には、PTA教養部主催の教育講演会を体育館にて開催しました。矢巾町出身のパラアルペンスキーヤーの方を講師にお招きし、具体的な体験談を交えたお話をいただくことができました。工夫次第でハンディキャップは克服できることがあること、大好きなスポーツを通して仲間とのきずなを深めてきたこと、そして、現在は、パラアルペンスキーヤーとして、次回の冬季パラリンピックへの出場を目標にトレーニングを行っていることなどを、現役アスリートとして熱く語っていただきました。子どもたちにとって、大変有意義な時間となりました。ぜひよい刺激を受けて、自分の目標につなげていってほしいです。

福祉について学んでいます!認知症講座(4年)

9月10日(水)に4年生が総合的な学習時間の一環として、「認知症」について学びました。

高齢者グループホーム職員の方や紫波町役場長寿介護課、地域包括支援センターの職員の方を講師にお迎えし、資料やDVD視聴を行いながら、わかりやすく教えていただきました。

「認知症ってなに?」とあまり理解が進んでいなかった子どもたちも、映像を見ながら、自分の身近な問題としてとらえることができたようでした。授業後、子どもたちからは、「お年寄りや認知症の人に出会ったら、やさしく接するのが大切だということがわかった。」「周りの助けがあれば、症状がよくなることが分かりました。」などの感想が出されました。

また、この学習に先立って、9月1日(月)には、外部講師をお招きして、「福祉について」考える授業を行いました。様々な具体的な資料を交え、子どもたちにとって、とても興味深いお話をしていただきました。

これらの学習をきっかけにして、これから、「みんなにとって安心な町づくり」について考えていきます。

✊体力づくりがんばっています!

まだまだ日中の暑さが続いていますが、少しずつ運動に適した季節になってきました。9月は毎週水曜日の業間休みに「全校マラソン」に取り組んでいます。音楽に合わせてスタートし、自分の目標に向かって取り組みます。10月2日(木)の校内マラソン大会に向けて、体力づくりに取り組んで行きます。

5・6年児童は、陸上記録会に向けた練習に取り組んでいます。9月25日(木)の紫波郡小学校陸上記録会に向けて、代表選手も決定しました。これからは、種目ごとに自分の記録更新を目指して練習に励んだり、応援団として応援練習に取り組んだりしていきます。

西の杜小学校の代表として、ぜひ力いっぱい頑張ってきてほしいです。

食に関する授業(2年・4年)

 9月9日(火)に、2年生と4年生で「食に関する授業」を行いました。

 紫波町学校給食センターの栄養教諭より、2年生は、「おはし名人になろう」、4年生は、「えいようバランスのよい朝食について考えよう」というテーマで、ご指導いただきました。
 箸の持ち方は、鉛筆の持ち方と共通しています。正しい箸の持ち方で、マナーを守った食事をする習慣を身につけることは、子どもたちの大きな財産となります。同様に基本的生活習慣として身に付けさせたい「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣は、子どもたちにとって、一生を支える基盤の一つとなるだけでなく、学校生活をより充実させるために必要な要素の一つであります。

 今回の学習をきっかけにして、繰り返し指導していきたいと思います。

生活科見学学習(2年)

9月5日(金)に、2年生が生活科見学学習に行ってきました。紫波中央駅から電車に乗り、盛岡駅まで行きました。車窓から見える景色に、子どもたちは大喜びでした。盛岡駅では自動改札にも挑戦し、盛岡駅構内を探検しました。

新幹線ホームでは、「はやぶさ」と「こまち」が連結する様子を見学することができました。

普段あまり利用することのない電車に乗ったり、新幹線連結の様子を見学したりするなど、友だちと一緒に楽しい時間を共有することができました。生活科だけでなく、これからの様々な学習につながるよい体験となりました。

第3回避難訓練(総合訓練)

9月1日は防災の日です。そこで、防災教育の一環として、避難訓練(第3回)を3日(水)の業間休みから3校時にかけて実施しました。

子どもたちは、非常ベルの発報後、放送に指示をしっかり聞いて、落ち着いて避難場所に避難することができました。この日は、紫波消防署の方にも来校いただき、子どもたちの避難の様子や教職員の動きについて、ご指導をいただきました。また、通報訓練や消火訓練等のご指導もいただき、児童・教職員とも、防災意識を高めるよい時間となりました。

全校朝会(9月)

9月3日(水)の全校朝会にて、校長先生より全校児童に対して「自分のめあてをもって、あきらめずに取り組むこと」についてお話をしていただきました。

プロスポーツ選手の例を取り上げながら、「どんな小さなことでもコツコツと努力し続ければ、必ずそれはやがて大きな力になる」と語りかけていただき、「継続は力なり」を合言葉に、みんなで助け合い、協力して頑張っていくことを確認し合いました。

これからの陸上記録会、業間マラソン、校内マラソン大会、運動会の取り組みに向けて、自分の目標をもって取り組み、さらに大きく成長してくれることを期待しています。

紫波町内産直調べ(5年;総合的な学習の時間)

9月1日(月)5年児童が、総合的な学習の時間の学習の一環として、紫波町内の産直に見学学習に行ってきました。

それぞれの産直では、紫波町産の野菜や果物がたくさん販売されていました。季節ごとに売られる商品が変わることや、これからの季節は、紫波町産の新米やおいしいぶどうが人気の商品となること等、ていねいに教えていただきました。

子どもたちは、限られた予算の中から、家族へのお土産も買いました。お店の方からお話を聞いているとき以上に、真剣な表情で商品を選んでいました。

この学習をきっかけとして、紫波町の産業について興味関心をもち、さらに詳しく調べていき、たくさんの新しい気付きや発見をしてくれることを期待しています。