11月は、先生方の授業力向上を目的とし、授業研究会の一環として「互見授業(お互いの授業を参観し合う取り組み)」を行っています。
11日(火)は、3年生の算数科の授業を参観しました。
「かけ算のひっ算」の学習で、「かけ算のきまりについてしらべよう」という学習課題に取り組みました。子どもたちは、問題から立式したかけ算の式を比べながら、乗法における結合法則について、自力解決→グループでの話し合い→全体交流を通して理解を深めることができました。
26日(水)は、5年2組の道徳の授業を先生方で参観しました。
「母とながめた一番星」の学習で、「自分の命とは何かを考えよう」という学習課題に取り組みました。子どもたちは、登場人物の心情に共感しつつ、自らの命の大切さについて、多面的多角的に考え、議論していきました。最後に、「自分を大切にする」ということについて、自分の考えをまとめ、発表していました。
27日(木)は、4年生の算数科の授業を参観しました。
「垂直、平行と四角形」の学習で、「平行な直線の特ちょうを調べよう」という学習課題に取り組みました。分度器や三角定規を使って平行な直線について調べ、「平行な直線は、ほかの直線と等しい角度で交わる」「平行な直線のはばは、どこまでも等しくなっている」などの特徴を見つけることができました。
今後も引き続き授業改善に取り組み、教職員間でさらに学びを深めていきたいと思います。








