福祉について学んでいます!認知症講座(4年)

9月10日(水)に4年生が総合的な学習時間の一環として、「認知症」について学びました。

高齢者グループホーム職員の方や紫波町役場長寿介護課、地域包括支援センターの職員の方を講師にお迎えし、資料やDVD視聴を行いながら、わかりやすく教えていただきました。

「認知症ってなに?」とあまり理解が進んでいなかった子どもたちも、映像を見ながら、自分の身近な問題としてとらえることができたようでした。授業後、子どもたちからは、「お年寄りや認知症の人に出会ったら、やさしく接するのが大切だということがわかった。」「周りの助けがあれば、症状がよくなることが分かりました。」などの感想が出されました。

また、この学習に先立って、9月1日(月)には、外部講師をお招きして、「福祉について」考える授業を行いました。様々な具体的な資料を交え、子どもたちにとって、とても興味深いお話をしていただきました。

これらの学習をきっかけにして、これから、「みんなにとって安心な町づくり」について考えていきます。