キャップハンディ体験(4年生)

 10月1日(水)に、紫波町社会福祉協議会の方にご協力いただき、4年生児童が身体の不自由な方々の立場を疑似体験しました。
 車いす体験では、段差がある場合の操作が大変なことを感じていました。また、相手に声をかけながら操作することも大切であることを学ぶことができました。
 白杖体験では、ブラインドウォークに挑戦し、見えないことの怖さを感じていました。介助する際は、目の前にある障害物を教えるだけでなく、周りの景色や状況を教えることも大切なことを学びました。
 このような体験を通して、障がいのある方の大変さに気づくとともに、介助することの難しさも感じたようです。これからも、様々な立場の方々への理解を深めるとともに、自分たちができることを考えていくことができると思います。今後は、さらに、福祉に関する学習を進めていきます。