地域安全マップづくり(4年生)

6月23日(月)、4年生児童が、総合庭な学習の時間「ふるさと学習」の一環として地域安全マップづくりを行いました。これは、子どもが犯罪被害に遭わないよう、子ども自身の危険予測能力を高めることや地域の防犯力を高めることを目的に実施している取り組みとのことです。

当日は、安全マップ匠の方や紫波警察署生活安全課、県消防安全課の方、上平沢地区のスクールガードボランティアの皆様が子どもたちのフィールドワークやマップづくりの支援をしてくださいました。子どもたちは、安全マップづくりについて学習した後、2つのグループに分かれて、上平沢地区の東側と西側を探索し、安全マップづくりのデータを集めました。

この活動を通して「犯罪が起こりやすい(被害に遭いやすい)場所」や「見えにくい(見られにくい)場所」を子どもの目線で感じ、危ない目に合わないよう、そして、危険な場所には近づかないようにするための地域安全マップを完成させ、生活安全や交通安全等、安全に関する意識を高めることができました。