楽しくて、学びがいっぱいの修学旅行(6年生)

6月5日(木)、6日(金)に6年生が修学旅行に行ってきました。

1日目は、午前中に中尊寺、昼食後、午後は松島見学でした。

今回の修学旅行では、「見て、聞いて、体験して学ぶ」ことを大切にし、事前学習で調べたことを現地で確認したり、実際に体験したりすることで、学校の教室では得られない貴重な学びを深めることができました。

修学旅行シーズンということもあり、各見学先での混雑を心配していましたが、幸運なことに、他団体との旅程が重なっておらず、どの施設でも比較的ゆったりとした時間を過ごすことができました。1日目最後に訪れた八木山ベニーランドでは、広々とした園内を自由に巡りながら、友だちと乗り物に乗り、たくさんの楽しい思い出ができました。

2日目は、仙台市科学館、うみの杜水族館、震災遺構旧仙台市立荒浜小学校というコースでした。旧荒浜小学校では、東日本大震災の被害と、それを乗り越えてきた人々の想いにふれることで、6年生の子どもたちは防災や命の大切さについて、考える時間をもつことができました。楽しいだけではなく、学びと心に残る感動が詰まった、大変有意義な2日間となりました。