第2回小中合同授業研究会

 小中一貫校 紫波西学園として、今年度も小中の教員が一堂に会し、校内研究を進めています。
 6月17日(金)には今年度2回目の授業研究会を行い、「9年間を貫く学び ふるさと学習」の内容として2年1組が生活科の授業を、「伝え合い・響き合い・高め合う授業づくり」の内容として4年2組が算数の授業を提供しました。
 2年生は、2回目のグループ毎に行ったまちたんけんで調べてきたことの中から、「まちのすてき発表会」で友だちに伝えたいことを話し合って決める学習でした。子供たちは、初めて知ったことやびっくりしたことをグループ内で出し合い、どのような内容にするか話し合っていました。
 4年生は、180°より大きい角度の測定の仕方について考えました。180°に足したり、360°から引いたりすることで答えを求めることができることを、友だちとの考えの交流を通しながら理解していました。
 今後も主体的・対話的な学びができるように実践を積み重ねていきたいと思います。