世界遺産出前授業

 5月13日(木)に6年生児童を対象に世界遺産出前授業が行われました。今回は、岩手県文化スポーツ部文化振興課世界遺産担当の職員の方にお越しいただき、学習しました。  

 平泉が世界遺産に登録されるまでの経緯や奥州藤原四代の関わり、国内外の世界遺産等について、クイズを交えながら、丁寧に解説してくださいました。

 授業後、子どもたちからは、「初代清衡は戦争で家族を亡くした体験から、平和な国をめざして金色堂を建てたことを知りました。」「平泉の歴史の事実を知り、前に行ったときよりも見方が大きく変わると思いました。金色堂をじっくり見てみたいです。」「岩手県人として文化遺産が二つあることに誇りを感じました。」などの感想がありました。