業間なわとび運動

 今年度も冬期間の体力向上の取り組みとして、週に一回(水曜日)全校でなわとび運動に取り組むことにしました。寒い冬の時期でもどの子供も運動量を確保することが目標です。
 子供たちには、なわとびカードが配付され、目標の級を達成しようと頑張っています。なわとびは持久力や筋力アップだけではなく、脳が活性化し集中力もアップすると言われています。マラソンと同じように継続することで力をつけてほしいと思っています。
 また、これから体育の時間の準備運動として、全学年でリズムトレーニングやエクササイズにも取り組んでいく予定です。

食に関する授業(5年生)

 11月1日(火)に5年生が紫波町学校給食センター栄養教諭の佐藤先生と食育の授業を行いました。
 5年生は、五大栄養素を知り、食品に含まれる栄養素の体の中での働きについて学びました。当日の給食の献立表をもとに、それぞれの食品がどの栄養素にあたるか問題形式で考えることで理解も深まりました。

学習発表会

 10月29日(土)に学習発表会を開催しました。
 どの学年の子供たちも、お家の方に学習の成果を伝えようと日々練習を頑張ってきました。本番では、子供たち一人一人が自分の役割をしっかりと果たし、友だちと協力し合いながら、素晴らしい発表を創り上げました。発表後の子供たちからは満足した表情が見られ、学習発表会の目的が十分達成できたことを感じました。
 保護者の皆様には、これまで子供たちを励ましていただいたり、衣装等の準備をしてい ただいたり、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。

1年生 劇「にしのもり にんじゃ学校」

2年生 劇「みんな、みんなのスイミー」

3年生 総合「紫波町さんさんニュース」

4年生 劇「フレンドコンサート」

5年生 総合「地球のミライ~温暖化が進むとどうなるの?~」

6年生 劇「稲村の火」

学習発表会予行練習

 10月29日(土)の本番に向けて、どの学年も日々練習を頑張っています。
 本日(10月26日)、全校で予行練習を行いました。どの学年の児童も、練習の成果を発揮して発表したり、他学年の発表を真剣に見たりしました。全学年、工夫を凝らした発表であり、見応えがありました。どうぞ本番を楽しみにしてください。
 本番まで残り数日、各学年で仕上げの練習を行い、思い出に残る学習発表会を創り上げてくれることと思います。
 本番当日は観覧等制限いたしますので、ご了承ください。

郡小学校音楽会(4年生)

 本日(10月20日)、4年生の児童が郡小学校音楽会に参加しました。
 4年生は、これまで「心と声を一つにして気持ちを伝えよう」をめあてに日々練習に取り組んできました。1曲目の「たいようのサンバ」では、明るく元気に体でリズムをとりながら歌うこと。2曲目の「フレンドシップ」では、歌詞を考えながら、強弱をつけて歌うことを課題に、みんなできれいな歌声が出せるように頑張ってきました。
 本番では、お互いの声の響きを感じ取りながら、きれいな歌声を披露することができました。100点満点の発表とすることができました。

目を大切にしよう

 10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。学校では、目標に沿っていろいろ活動を進めています。
 保健室前には、養護の先生が『目の見え方』の掲示をしています。心の杜委員会では、目に関するポスターを作成し、廊下等に掲示しています。子供たちが、目の健康に関心をもつことがねらいです。
 現代の子供たちは、テレビやゲーム、タブレットなどのメディア視聴時間が増加傾向にあり、視力が低下してきていると言われます。メディアの使用時間に限らず、食事や運動も含め、日頃から自分の目を大切にする生活を送ってほしいと思います。

家庭科ミシンボランティア

 5、6年生の家庭科の授業でミシンを使った学習をしています。家庭科の担当教員だけで学級全員の実技指導をすることは難しいことから、各公民館にお世話していただき、地域ボランティアの方に学習支援をしていただくことになりました。
 本日(10月14日)、地域ボランティアの方3名にご来校いただき、6年生のエコバッグ制作のサポートをしていただきました。子供たちは、ミシンの扱いで困った時に手助けしてもらえることで、安心してスムーズに制作を進めていました。全員が予定していた課題を終えることができました。

第4回小中合同授業研究会

 10月13日(木)に今年度4回目の授業研究会を行いました。1年生が国語の授業を、5年2組が総合的な学習の時間の授業をしました。
 1年生は、「くじらぐも」の学習でした。子供たちを乗せて空を泳ぐくじらぐもの様子を読み取りながら、空を旅する子供たちの様子も想像しました。
 5年生は、地域の特産物である「ヒメノモチ」についてグループで調査したことを学級で共有しました。ヒメノモチの魅力について、情報を整理しながら、自分の考えをまとめていました。
 どちらの授業でも、子供たちが友達との対話を通して、学びを深めていく様子が見られました。
 11月15日(火)には、小中一貫校「紫波西学園」拡大授業研究会として、町内小中学校の先生方に授業を公開する予定です。

三中特設合唱部 合唱披露

 10月20日(木)開催の郡音楽会に向けて、4年生が合唱練習に取り組んでいます。
 10月6日(木)の朝活動の時間には、中学校の特設合唱部員の生徒が本校に来て合唱を披露してくれました。
 4年生の子供たちは、中学生のきれいな歌声を真剣な表情で聞いていました。音楽会に向けて、もっと頑張ろうという気持ちが高まり、良い刺激を受けました。

キャップハンディ体験(4年生)

 10月5日(水)に4年生が紫波町社会福祉協議会の方にご協力いただき、身体の不自由な方々の立場を疑似体験しました。
 車いす体験では、段差がある場合の操作が大変なことを感じていました。また、相手に声をかけながら操作することも大切であると知りました。
 白杖体験では、ブラインドウオークに挑戦し、見えないことの怖さを感じていました。介助する際は、目の前にある障害物を教えるだけでなく、周りの景色や状況を教えることも大切なことを学びました。
 体験を通して、障がいのある方の大変さに気づくとともに、介助することの難しさも感じたようです。