修学旅行(6年生)

 6月9日(木)、10日(金)に6年生が修学旅行に行ってきました。
 1日目は、中尊寺、五大堂・瑞巌寺、八木山ベニーランドというコースでした。事前に平泉の歴史について学習していたため、讃衡蔵に展示されている宝物についても興味をもって見学していました。瑞巌寺については、中尊寺・毛越寺と同じく慈覚大師円仁により創建されたことや、芭蕉が奥の細道で訪れたみちのくの古刹であることなどから、ガイドさんの話を真剣に聞いていました。ベニーランドでは、たくさんのアトラクションを楽しむことができ、とても満足していました。

 2日目は、仙台市科学館、震災遺構荒浜小学校、うみの杜水族館というコースでした。科学館では、暮らしの中の科学を楽しく学びました。荒浜小学校では、被災した校舎の姿や被災直後の写真展示、映像等を見ながら、津波の威力や脅威を実感しました。防災意識を高める学びとなりました。うみの杜水族館では、アシカとイルカのスタジアムライブに大いに盛り上がりました。
 二日間、子どもたちは、協力しながら楽しく過ごし、よく学びました。心に残る修学旅行となりました。

食育授業(1・3年生)

 6月8日(水)に1年生と3年生が紫波町学校給食センター栄養教諭の佐藤先生と食育の授業を行いました。
 1年生は「なかまはずれにしないで」をテーマに、3年生は「苦手な物でも食べよう大作戦」をテーマに、食事の大切さについて学習しました。
 好き嫌いなく食べることが大切であることや食べ物にはからだによい働きがあることを学びました。そして、自分が挑戦するための作戦(目標)を考えました。
 授業をきっかけに、より食への意識を高めてほしいと思います。

6月8日

 6月に入り、各学年で様々な学習活動が進められています。
 1年生と3年生は食育の授業を行いました。
 2年生はグループ毎に2回目のまち探検を行いました。
 4年生は都道府県マスターを目指して、休み時間に校長室で暗唱していました。
 5年生は自然教室に向けての事前学習がスタートしました。
 6年生は修学旅行の結団式を行いました。いよいよ明日から修学旅行です。
 業間休みには、全校でマラソンを行いました。
 子供たちが日々の学習の中で確実に成長していることを感じています。

修学旅行、晴れますように!

 6月9日から1泊2日の予定で6年生が修学旅行に出かけます。
 あおぞら学級では、修学旅行の日が晴れることを願って、6年教室前の渡り廊下にてるてる坊主を飾りました。楽しい修学旅行になることを願う気持ちが、きっと天に通じることでしょう。

※5月には、1年生に「おうえんこいのぼり」をプレゼントしました。自分たちが1年生の頃、運動会の練習でくたくたになったことを思い出し、1年生みんなが元気に乗り越えられるように心を込めて作ったものでした。

プール清掃

 5月30日(月)に高学年がプール清掃を行いました。
 プールの壁や底、プールサイドの汚れをブラシでこすって落としました。おかげでとてもピカピカになりました。水泳学習が楽しみです。

バケツ稲体験(5年生)

 5月27日(金)に5年生がJAいわて中央の職員の方のご協力のもと、バケツ稲の栽培学習を行いました。先日、水田での田植えを体験しましたが、日常観察ができないため、学校で一人一人が自分で育てることでお米になるまでの成長の様子を知り、農家の人の作業内容や工夫・苦労について考えることを通して、より深く地域の産業について学ばせていきたいと思います。
 当日は、青年部の髙橋さんから農業のやりがいや苦労等の話を伺った後、実際に一人一人が作業を行いました。代かきにあたる土と水を混ぜる作業から苗植えまで、子供たちは説明を聞きながら真剣に取り組んでいました。
 実際にお米を収穫できるか楽しみです。

60運動・全校なわとび

 今週、60(ロクマル)運動に取り組んでいます。これは、元気に運動したり、遊んだりして、1日60分以上体を動かす取り組みです。
 運動会後、学校では毎週水曜日の業間時間5分間を体力向上の時間に設定しました。25日(水)には、全校でなわとびに取り組みました。子供たちは、曲に合わせて、時間いっぱい跳んでいました。
 ご家庭でも、ウォーキングなどできることで構いませんので、取り組み期間終了後も続けてみてください。

生活科まちたんけんパート1(2年生)

 2年生は、「ふるさとを知る」をテーマに、生活科の学区探検や町探検などの学習を通して、地域のことを知る学習を進めています。
 5月26日(木)には、生活科で「まちたんけん」を行いました。今回は、身近な地域を実際に歩くことで、どんなものがあるかを見てきました。工場や商店など、地域には様々な場所があることに気づきました。これから、もっと知りたい場所を決め、調べる内容の計画を立て、改めて探検に出かける予定です。

田植え体験(5年生)

 5年生は、総合的な学習の時間で「ふるさとを学ぶ」をテーマに、地域の産業である米づくりについて学習を進めています。
 5月24日(火)に地域の方の指導のもと、子供たちは手植えでの田植えに挑戦しました。水田が豊かな地域ではありますが、素足で田んぼに入ることが初めての子供が多く、最初は恐る恐るでした。けれど、アドバイスを受けながら作業を進めるうちに、次第に慣れた手つきになり、最後は泥んこになりながらも楽しそうに作業をしていました。今回の体験では、手植えは大変な苦労がいることを改めて感じたようです。
 秋には立派な稲を収穫することが楽しみになりました。

運動会

 5月21日(土)快晴のもと、運動会が行われました。開会式では児童会長から「新たな歴史の2ページ目を自分たちでしっかりつくりあげましょう。」と話がありました。めあての達成に向けて、最後まで全力で競技や応援に取り組む子供たちの姿にとても感激しました。
 歴史の2ページ目の運動会もとてもすばらしいものとなりました。

「徒競走」(全学年)
                                    1・2年生は50m、3・4年生は80m、5・6年生は100mで行われました。ゴールをめざして、一人ひとりがフルパワーで走りました。

「紅白対抗玉入れでシェー!!」(1・2年生)
                                         各組かごが2つずつ用意され、入った合計を競い合いました。ダンスでのかわいい姿が随所に見られました。

「心を一つに!回ってつないで台風の目」(3・4年生)
                                          途中に置いてあるコーンの回り方やチーム全員での棒のくぐらせ方など、それぞれ作戦を立て行いました。接戦のレースになりました。

「力を合わせて!お助け綱引き」(5・6年生)
                                         1度目は後から6年生がお助け、2度目は5年生、3度目は全員が綱に向かって走る方法で行われました。3回とも綱の移動がほとんどなく、とても力のこもった勝負でした。

「全員リレー」(全学年)
                                        1・2年生は折り返し、3・4年生は校庭を一人半周、5・6年生は校庭を一人一周走りました。高学年はバトンゾーンの使い方を工夫し、少しでも早くバトンパスができるように作戦を考えていました。走るのが得意な子も苦手な子もみんなからの応援を受け、チームのために最後まで精一杯走る姿が見られました。