「福祉ってなに」(4年生)

 9月4日(月)に4年生がPTAの吉田さんを講師にお招きし、福祉に関する授業を行いました。
 「福祉ってなに?」と疑問に思っていた子供たちも、「福も祉もどちらの字も『しあわせ』という意味を持っていることから、福祉はしあわせを支えること」と教えていただきました。その後、しあわせを妨げる様々な障がいが存在するため、福祉は便利な道具や特別な支援・工夫で対応していること等が説明されました。紫波町出身で活躍している方も紹介していただき、子供たちは身近なことを感じていました。
 誰もがしあわせになる権利を持っていること、しあわせの形は人それぞれであること等を子供たちは学び、みんなでしあわせになりたいという思いを持ちました。

1学年PTAレク(ミニ運動会)

 9月1日(金)に1学年PTAでミニ運動会を行いました。自己紹介ゲーム、風船運びリレー、二人三脚リレーの3種目に取り組みました。
 子供たちは、おうちの方と楽しく運動をすることができて、大満足だったようです。

夏休み作品展

 8月30日(火)~9月1日(木)まで夏休み作品展を行いました。
 子供たちが一生懸命取り組んできたことが伝わる力作揃いでした。

小中乗り入れ授業(体育)

 9月1日(金)に5・6年生の体育で、中学校の体育科の先生によるハードル走の授業が行われました。
 ハードル走の導入(1時間目)として、始めにリズミカルに走り超える動きの練習をしました。次に、インターバルを変えたり、高さを変えたりしながら、速く走るためのコツを考えました。
 ハードルの楽しさを感じるとともに陸上記録会に向けてもやる気が高まる時間となりました。

着衣泳

 8月31日(木)にプール納めとして2年生、4年生、6年生が着衣泳を行いました。
 2年生は服を着たまま水に入ると重たくなること、4年生はペットボトルを使って浮くこと、6年生は服のまま浮いてみることなどを実際に体験しました。
 もしもの時のために「あわてずに、浮いて、待つ」ということをどの学年でも確認しました。

2年生

4年生

6年生

SOSの出し方授業(5年生)

 8月30日(水)に町健康福祉課の保健師の方を講師にお招きして、不安や悩みへの対処法について教えていただきました。
 授業では、自分のよさを友だちに教えてもらったり、自分がつらい気持ちになったとき、どのような方法でリラックスをしているか振り返ったりしました。つらいときには、一人で悩まず助けを求めること、身近にいる信頼できる大人に相談することの大切さを学びました。また、不安や悩みの相談先として、各種相談機関・窓口があることも紹介されました。
 思春期になると、勉強のこと、友達のことなど、様々な不安や悩みが出てきます。今回の授業がこれからの子供たちに役立ってほしいと願っています。

認知症講座(4年生)

 8月29日(火)に4年生が総合的な学習の一環として、認知症について学びました。高齢者グループホーム職員の方や町役場長寿介護課、町包括支援センターの職員の方を講師にお迎えし、リーフレットやDVDを使いながら、わかりやすく教えていただきました。
 「認知症ってなに?」と知らなかった子供たちも、映像を見ながら、自分の身近な問題としてとらえたようでした。授業後、子供たちからは、「お年寄りや認知症の人に出会ったら、やさしく声をかけてあげたい。」「みんなで手を取り合ってなかよく暮らしていきたい。」などの感想が話されました。これからみんなが安心なまちについて考えていきます。

社会科見学「地域の安全を守るⅠ」(3年生)

 8月28日(月)に3年生が社会科で「岩手県警察本部」と「盛岡東警察署」を見学してきました。
 事件や事故を防ぐための取り組みや発生したときの仕組み等について、映像を通して説明していただいたり、実際に通信指令室等の様子を見学したりすることで理解することができました。なかなか見学の機会が少ない施設のため、子供たちは目を輝かせながら話を聞いていました。これから警察署の仕事について、くわしく学習していく予定です。

集団登校・スクールバス下校

 8月28日(月)の朝に徒歩登校指導、帰りにスクールバス下校指導を行いました。 朝の徒歩通学では、班ごとにしっかり集合時刻に集まり、1列で整然と歩く様子がみられました。1学期の反省会でもあいさつの仕方が課題としてあげられていましたが、今後も一人一人がしっかりできるように指導していきたいと思います。
 帰りのスクールバス通学では、昇降口前で学級ごとに同じバスに乗る人を確認したうえで乗車しています。バス内では立ち歩かないことや騒がないこと、降車後バスが動くまで立ち止まり待つことのルールを確認しています。危険な行為は見られませんでしたが、おしゃべりの声が大きくなるなどの課題も見られました。今後も繰り返し指導していきたいと思います。
 毎日、子どもたちの安全のため登下校の見守りをしていただいているスクールガード・ボランティアの方々には感謝しております。