総合「かかしづくり」(5年生)

 今年度から小中学校が同じ水田を利用して米作りに取り組んでいます。
 8月に合同のかかしづくりを計画していましたが、感染拡大予防として中止としました。
 そこで、2学期がスタートしてから、5年生が総合的な学習の時間や休み時間を利用し、中学生が作ってくれた骨組みに新聞紙やビニール袋などの材料を使い肉付けし、服を着せて完成させました。先々週から稲の見守りをしています。
 また、学校運営協議会委員の方の意見から、小中合同で水田の看板も作成し、設置しました。27日に実施予定の稲刈りまでは設置していますのでご覧ください。

薬物乱用防止教室(6年生)& 病気の予防教室(5年生)

 9月7日(水)に学校薬剤師の方を講師にお迎えし、6年生が薬物乱用防止、5年生が病気の予防についての学習を行いました。
 6年生は、タバコやお酒、危険ドラッグの害についての説明を聞き、その怖さを感じていました。自分の命・健康に関わる問題として、「薬物には手を出さない」という気持ちを持ちました。
 5年生は、健康な生活を送るためには生活習慣が大切なことを改めて確認しました。また、市販の薬の正しい服用の仕方について教えていただきました。
 どちらの学年でも自分を大切にすることについて学びました。

ふるさとの福祉に目を向けよう(4年生)

 4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいます。
 9月6日(火)には、単元の導入として福祉教育を専門としているPTAの吉田さんを講師にお招きし、授業を行っていただきました。
 始めに、「福」も「祉」も、どちらの字も「しあわせ」という意味を持っていることから、福祉は「しあわせを支えること」と教えていただきました。 その後、しあわせを妨げる様々な障がいが存在するため、福祉は便利な道具や特別な支援・工夫で対応していること等が説明されました。
 誰しもがしあわせになる権利を持っていること、どんな人でも一人ではしあわせになれないこと、しあわせの形は人それぞれであること等を子供たちは学び、みんなでしあわせになりたいという思いを持ちました。

着衣泳

 9月5日(月)にプール納めとして2年生、4年生、6年生が着衣泳を行いました。
 2年生は服を着たまま水に入ると重たくなること、4年生は服のまま浮いてみること、6年生はペットボトルを使って浮くことなどを実際に体験しました。
 もしもの時のために「あわてずに、浮いて、待つ」ということを学習しました。

第2回PTA奉仕作業

 9月3日(土)に第2回PTA奉仕作業が行われました。今回はコロナ対策のため、滝名川の草刈り作業のみとなりました。草が人の背丈まで伸びていましたが、会員22名の方に草刈り機でさっぱりきれいに刈っていただきました。(総勢31名参加)
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

小中合同あいさつ運動

 先週、児童会であいさつウイークの活動に取り組みました。9月2日(金)には、中学校の生徒会執行部と合同で行いました。
 児童会・生徒会執行部が大きな声で元気よくあいさつをすると、登校する子供たちも笑顔であいさつを返していました。子供たちは、中学生から元気なあいさつが認められ、今後の励みにもなりました。
 今後も小中連携した活動を通して、あいさつの輪を広げていきたいと思います。
※ 8月26日(金)には、地域の民生児童委員の皆さんも昇降口前で朝のあいさつ運動をしてくださいました。

夏休み作品展

 8月30日(火)~9月1日(木)まで夏休み作品展を行いました。
 子供たちが一生懸命取り組んできたことが伝わる力作揃いでした。
 保護者の方にはコロナ対策や時間制限にご協力いただき、ありがとうございました。

認知症サポート授業

 8月31日(水)に4年生が総合的な学習の一環として、認知症について学びました。流通商事(株)介護部長さんと町包括支援センターの職員の方にお越しいただき、リーフレットやDVDを使いながら、わかりやすく認知症について教えてもらいました。
 認知症について知らなかった子供たちも、自分の身近な問題としてとらえ、真剣に学習に取り組む様子が見られました。子供たちからは、「認知症の人に出会ったら、やさしい言葉をかけたり、手助けしたりしたいです。」「まずは見守る。笑顔で声をかける。後ろから声をかけない。やさしく話す。おだやかにはっきりした話し方で話す。相手の言葉をよく聞く。ゆっくり接する。7つのことを守ってやさしくしたいです。」などの感想が話されました。

小中乗り入れ授業(体育)

 8月29日(月)に5・6年生の体育で、中学校の体育科の先生によるハードル走の授業が行われました。
 ハードル走の導入として、リズミカルに走り超える動きを練習しました。インターバルを変えたり、高さを変えたり、ふみ切る足を確認したりしながら、楽しく学ぶことができました。陸上記録会に向けてもやる気が高まる時間となりました。
 今年度も小中一貫教育として、小中学校間の相互乗り入れ授業を実施しています。小中の接続をスムーズにすることで、子供たちへの指導効果も高めていきたいと思います。

SOSの出し方授業(5年生)

 8月29日(月)に町の保健師さんを講師にお招きして、不安や悩みへの対処法について教えていただきました。
 授業では、気づいていない自分のよさを友だちに教えてもらったり、自分がつらい気持ちになったとき、どのような方法でリラックスをしているか振り返ったりしました。つらいときには、一人で悩まず助けを求めること、身近にいる信頼できる大人に相談することの大切さを学びました。また、不安や悩みの相談先として、各種相談機関・窓口があることも紹介されました。
 思春期になると、勉強のこと、友達のことなど、様々な不安や悩みが出てきます。今回の授業がこれからの子供たちに役立つことを願っています。