早く中学生になりたいな! 6年英語体験学習

2月20日(木)6校時に紫波第三中学校の英語科の先生に来校していただき、6年1組2組合同で、「中学校英語学習体験」を行いました。

中学校の先生の明るくポジティブな授業の進め方に、初めは緊張気味だった6年生の子どもたちも、本来の明るさが前面に出て、楽しく学習することができました。

子どもたちが、これまでの英語学習で身に付けてきた成果をうまく引き出していただき、「中学校の英語学習楽しそうだな。」「これなら、僕にもできるぞ。」という意欲を引き出していただきました。「英会話をつなげる表現」虎の巻もご指導いただき、子どもたちは、友だちとの英語表現を存分に楽しんでいました。

小学校での英語学習指導の参考になる点が数多くあり、すぐ実践してみたくなるものばかりでした。子どもたちにとっても、本校職員にとっても、学びの多い時間となりました。

この取り組みは、施設隣接型小中一貫校「紫波西学園」の取組である、中学校教員の小学校授業への乗り入れ授業の一環として行われました。また、1月末に予定していた中学校の体験入学が、諸般の事情により中止となっておりましたので、その代わりとなるよい機会となりました。

児童会役員認証式と引継を行いました!

 2月19日(水)の児童朝会で、令和7年度児童会執行部及び各委員会委員長への認証状授与と現執行部・委員長への感謝状贈呈を行いました。

 来年度執行部については、高学年から児童会役員選出委員が選出され、役員の選出方法等について各学年に示された後、各学年で話し合いのうえ、決定されました。

 認証状を授与された執行部を代表して、次期会長から「これからもあいさつの響く明るく楽しい学校にしていきたい。」との決意が述べられました。全校のリーダーとして活躍することを期待しています。

 児童会活動をリードしてくれた6年生には感謝の気持ちでいっぱいです。 

第2回児童総会

2月7日(金)に第2回児童総会が行われました。

今回も、3年生以上がタブレットを持参して行いました。議案書をタブレットで確認しながら各学級で事前に話し合い、その質問や意見をデータで提出した上で行われました。

児童会執行部や各委員長は、質問・意見の答弁についてもタブレットのアプリの付箋機能を使いながらまとめていました。総会では、どの学級からも1年間の取組のよかった点を称える意見が数多く出されました。

西の杜小学校4年目の児童会活動も全校の力でよりよい活動を進めることができたと思います。来年度も今年度の反省点を改善しながら、よりよい学校を目指し、自分たちでできることを考え、活動していってほしいです。

小中一貫教育推進協議会(第3回)を開催しました

2月3日(月)に、令和6年度第3回小中一貫教育推進協議会が紫波三中を会場に開催されました。西の杜小学校と紫波第三中学校は、施設隣接型小中一貫校「紫波西学園」として、ふるさと学習をはじめ、小学6年生算数科授業への中学校教諭の乗り入れ授業や互見授業週間の実施、陸上指導や合唱指導、特別支援学級児童生徒の交流等、学習活動や学校行事等において、小中一貫教育を推進しています。

第3回推進協議会では、各部会に分かれて充実した協議が交わされました。

先生方は、「教育課程連携」部会、「学力向上連携」部会、「生徒指導連携」部会、「保健指導連携」部会、「特別支援教育連携」部会の5部会において、今年度の活動の総括と次年度に向けた方向性について確認しました。 

次年度以降も、紫波西学園教育目標「自ら未来を切り拓いていく人間の育成」を目指して、小・中学校の教職員が連携・協働して取り組んでいきたいと思います。

3学期始業式

1月15日(水)に3学期の始業式を行いました。冬休みが明けて、学校に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。

校長先生からは、3学期の学習や生活について、1年のまとめとして取り組んでほしいことが話されました。

児童会執行部代表児童からは、冬休みの振り返りとともに、3学期の目標が話されました。

短い3学期ですが、充実した日々が過ごせるようにしていきたいと思います。

たくさんがんばりました!2学期終業式

12月25日(水)、2学期の終業式を行いました。校長先生からは、各学年が2学期の取り組みでがんばったことについてたくさんほめていただきました。どの学年も学習や行事等、一生懸命取り組み、それぞれ力を伸ばしたことを改めて実感しました。

その後、1年生・3年生・5年生の代表児童が2学期の思い出と冬休みの目標を発表しました。2学期がんばったことや冬休みを楽しみにしている気持ちが伝わる内容でした。

式の終了後、生徒指導主事から冬休みの暮らし方について、気をつける点を指導しました。

安全に気をつけて生活し、楽しい冬休みにしてほしいです。

ALTクリスマス会

12月19(木)に紫波町内の学校で指導している3名のALTの先生方によるクリスマス会が行われ、3・4年生が2校時、5・6年生が4校時に参加しました。

5・6年生は、オーストラリアのクリスマスの様子について映像を見ながら学習し、日本とは違った真夏のクリスマスについて興味深く学んでいました。

子どもたちは、リレーゲームやクリスマスワードビンゴに楽しみながら取り組み、海外のクリスマスの様子を知るよい機会となりました。

租税教室(6年生)

12月17日(火)、6年生が税金についての学習を行いました。町役場企画総務部税務課職員の方が講師として、授業を行ってくださいました。

税金に関わるクイズや税金に関するアニメーションを視聴しながら、税金の役割等について楽しく学習しました。

最後には、1億円のレプリカの重さも体験しました。私たちの安全・安心なくらしは税金によって支えられていること等、私たちの納める税金が生活の中でさまざま役に立っていることを知ることができました。

家庭科学習ミシンボランティア

2学期後半、5・6年生の家庭科の授業でミシンを使った学習を行いました。

CSコーディネーターの連絡調整のもと、地域学校協働活動の一環として、今年度も地域の方々にミシンボランティアをしていただきました。

 5年生はランチョンマット制作、6年生はトートバッグ制作のサポートをしていただきました。子どもたちは、ミシンの扱いで困った時に手助けしてもらえることで、安心してスムーズに制作を進めていました。また、指導する教員側も、たくさんお手伝いいただくことで、一人一人の子どもたちの取り組み状況に合わせた指導を行うことができました。

 ボランティアの皆様、ありがとうございました。