今週は期末清掃週間のため、普段の掃除では行わない窓ガラス、さん、ドア、戸、レールの拭き掃除や机・椅子の脚、棚のほこり落としなども行う予定です。
コロナ禍のため、縦割り班清掃は現在中断し、学級ごとに掃除を進めています。本日(12月5日)子供たちは、寒い中でも水拭き作業に一生懸命取り組みました。どの子も雑巾で隅々までしっかり拭いていました。1年生も自分たちの力でできることを頑張って行っていました。しっかり働く姿にいつも感心しています。
紫波町歴史探訪(6年生)
6年生は総合的な学習の時間で「ふるさとの歴史」について学んでいます。
11月29日(火)には、紫波町の歴史ある建造物、人物、文化を調べるため3グループに分かれ、実際に現地に行き、地域の方から説明を聞いてきました。
Aグループは、城山公園やあらえびす記念館を巡り、高水寺城や野村胡堂について調べました。Bグループは地元の蜂神社や須川長之助生家を巡り、神社の歴史や長之助の生い立ち等について調べました。Cグループも地元の極楽寺や志和稲荷神社を巡り、歴史や言い伝え等について調べました。どのグループの子供たちも興味を持って熱心に話を聞いていました。6年生はこの後、調べたことをタブレットを利用してまとめ、発表会をする予定です。
福祉講話(4年生)
11月28日(月)に4年生が総合的な学習「ふるさとの福祉に目を向けよう」の学習で視覚障がいをもつ金濱さんからお話を聞きました。
実際の生活の中にある身近なユニバーサルデザインや音声機材について紹介していただき、その役割などを理解しました。また、視覚障がいをもつ方だけではなく、困っている人を見かけたら声をかけてあげるなど、優しく人に接することの大切さも改めて学びました。
花育教室(6年生)
11月24日(木)に6年生が花育の授業を行いました。花育とは、花や緑に親しみ、育てる機会を通して、やさしさや美しさを感じる気持ちや感謝の気持ちを育む活動とのことです。
当日は、本校PTAの大森さんをはじめとする、しわうーまん(紫波町生産者)の方、盛岡生花地方卸売市場の方、バルーンフラワー(花屋)の方が講師として、生花によるフラワーアレンジメントを通じて花の特徴や魅力、生産地等を教えてくださいました。
子供たちは、型にとらわれずに、自由に楽しく生けながら花について学習することができました。花の色や匂いを感じ、心穏やかに取り組んでいました。子供たちの個性や感性が生かされた作品になりました。
クラブ活動見学
クラブ活動は、自分の興味・関心のある活動に取り組むことができ、子供たちにとっては大きな魅力になっています。
11月18日(金)に3年生がクラブ活動の見学をしました。実際に高学年が活動している様子を見ることで、どの活動にも取り組んでみたいという気持ちが膨らんだようです。
食に関する授業(6年生)
11月18日(金)、6年生が紫波町学校給食センター栄養教諭の小笠原先生と食育の授業を行いました。
6年生は、当日の給食のメニューを参考にしながら、献立作成のポイントを学びました。主食、主菜、副菜、汁物を組み合わせることで、栄養バランスのよい食事になることを知りました。そして、実際の給食の献立を考えました。1月には1名の献立が採用されるそうです。
今年度も全学年が学校給食センターの栄養教諭の先生に指導をしていただきました。どの学年も食事が大切であることをしっかり理解しました。ぜひ、家庭でも実践してほしいと思います。
にこにこまつり(2年生)
11月16日(水)、2年生が生活科で作ったおもちゃで1年生に遊んでもらうおまつりを行いました。
2年生がグループ毎に作った遊びは、つりゲーム、的抜き、紙コップくずし、輪投げ、でんぐりゲーム、シャカシャカマラカス、けん玉、とことこ車、ぴょんコップでした。どのグループも1年生に楽しんでもらおうと、遊び方をよく考えて作成したことがわかりました。そして、遊び方をやさしく教えていました。1年生はプレゼントももらうことができ、にこにこ笑顔でした。1年生と2年生が仲良くなる取り組みでした。
紫波西学園拡大授業研究会
11月15日(火)に紫波西学園拡大授業研究会が行われました。今回は、小中合同とともに町内小中学校の先生方にも参観していただきました。
研究主題は「義務教育9年間を貫く学びによる児童生徒の育成~伝え合い、響き合い、高め合う授業づくりを通して~」です。統合し、小中一貫校となり、9年間のスパンでの教育を行うこととなりました。そのため、現在、多教科・多領域の幅広い授業や活動を行いながら、9年間の系統性・連続性を踏まえた指導の在り方等について研究を進めています。
当日、小学校では、3年生の総合的な学習の時間と6年1組の道徳の授業を公開しました。3年生はこれまで「紫波町の魅力を広めよう」をテーマに、町の特色を知り、魅力について考える活動を行ってきました。多くの人に町の魅力を広める活動としてポスター制作することを決め、本時ではどのような内容にするかをグループで話し合う活動を行いました。6年生は『ロレンゾの友達』という教材を通じて、「本当の友だちとはどんなものか」友情、信頼について考える学習を行いました。どちらの学級でも、対話を通して友達と関わり合いながら、学びを深めていく姿が見られました。
今後も主体的・対話的な学びができるように実践を積み重ねていきたいと思います。
募金贈呈式(緑の杜委員会)
11月11日(金)、紫波町社会福祉協議会の方にお越しいただき、校長室で赤い羽根共同募金贈呈式を行いました。
緑の杜委員会が中心となり、学習発表会当日も含め募金活動に一週間取り組みました。赤い羽根共同募金と緑の募金を合わせて集まった募金額は、38,513円になりました。
西の杜小の子供たちの優しい心がこれから多くの方々の支援に役立ちます。
保護者の皆様におかれましては、募金活動に際し、ご協力いただきありがとうございました。
小中合同あいさつ運動
先週、児童会執行部があいさつ運動を行いました。
11月10日(木)には、中学校の生徒会新執行部と合同で行いました。
今回も執行部の子供たちは、中学生から元気なあいさつが認められ、励みになりました。また、中学生にとっても、小学生の元気なあいさつに触れることはよい刺激になったことと思います。
これからも小中合同の取り組みを通して、交流を深めていきたいと思います。































