夏休み作品展

 8月30日(火)~9月1日(木)まで夏休み作品展を行いました。
 子供たちが一生懸命取り組んできたことが伝わる力作揃いでした。
 保護者の方にはコロナ対策や時間制限にご協力いただき、ありがとうございました。

認知症サポート授業

 8月31日(水)に4年生が総合的な学習の一環として、認知症について学びました。流通商事(株)介護部長さんと町包括支援センターの職員の方にお越しいただき、リーフレットやDVDを使いながら、わかりやすく認知症について教えてもらいました。
 認知症について知らなかった子供たちも、自分の身近な問題としてとらえ、真剣に学習に取り組む様子が見られました。子供たちからは、「認知症の人に出会ったら、やさしい言葉をかけたり、手助けしたりしたいです。」「まずは見守る。笑顔で声をかける。後ろから声をかけない。やさしく話す。おだやかにはっきりした話し方で話す。相手の言葉をよく聞く。ゆっくり接する。7つのことを守ってやさしくしたいです。」などの感想が話されました。

小中乗り入れ授業(体育)

 8月29日(月)に5・6年生の体育で、中学校の体育科の先生によるハードル走の授業が行われました。
 ハードル走の導入として、リズミカルに走り超える動きを練習しました。インターバルを変えたり、高さを変えたり、ふみ切る足を確認したりしながら、楽しく学ぶことができました。陸上記録会に向けてもやる気が高まる時間となりました。
 今年度も小中一貫教育として、小中学校間の相互乗り入れ授業を実施しています。小中の接続をスムーズにすることで、子供たちへの指導効果も高めていきたいと思います。

SOSの出し方授業(5年生)

 8月29日(月)に町の保健師さんを講師にお招きして、不安や悩みへの対処法について教えていただきました。
 授業では、気づいていない自分のよさを友だちに教えてもらったり、自分がつらい気持ちになったとき、どのような方法でリラックスをしているか振り返ったりしました。つらいときには、一人で悩まず助けを求めること、身近にいる信頼できる大人に相談することの大切さを学びました。また、不安や悩みの相談先として、各種相談機関・窓口があることも紹介されました。
 思春期になると、勉強のこと、友達のことなど、様々な不安や悩みが出てきます。今回の授業がこれからの子供たちに役立つことを願っています。

集団登校・スクールバス下校

 8月25日(木)の朝に徒歩登校指導、8月26日(金)の帰りにスクールバス下校指導を行いました。
 朝の徒歩通学では、班ごとに1列で整然と歩く様子が見られました。元気なあいさつが目標です。
 帰りのスクールバス通学では、さわがずに乗車していました。スクールバスを降りた後にしっかり立ち止まることを今後も徹底していきます。
 毎日、子供たちの安全のため登下校の見守りをしていただいているスクールガード・ボランティアの方々には感謝しております。

2学期スタート

 8月24日(水)に2学期の始業式を行いました。コロナ感染症対策のため、今回もオンラインでの式としました。
 校長先生からは「今も戦争が続いていること。平和にするために自分たちにできることは何か。それは祈ることと戦争を起こさないために勉強をすること。そのために、毎日コツコツと努力を積み重ねていきましょう。」とのお話がありました。
 児童会執行部の萌百花さんからは、「2学期も『協力・努力・全力』の児童会スローガンや自分のめあてを意識して生活していきましょう。」との決意が話されました。
 その後、養護の教育実習生が自己紹介をしました。どの教室からも歓迎の拍手がたくさん聞こえてきました。

さあ夏休み

 7月22日(金)、1学期の終業式を行いました。今回は、コロナ感染症予防対策のため、全校一斉には集まらず映像配信(オンライン)での式としました。
 校長先生からは、各学年が1学期にこつこつ頑張ってきたことについての成果がお話されました。その後、2年生・4年生・6年生の代表児童が1学期の思い出と夏休みの目標を発表しました。どの子供からも夏休みを楽しみにしていることを感じました。
 式が終了後、生徒指導主事から夏休みの暮らし方について話がされました。水の事故、火の事故、車の事故、心の事故に気をつけて生活してほしいとの話でした。事故がなく安全で思い出いっぱいの夏休みにしてほしいと思います。

情報モラル授業(5年生)

 7月20日(火)、21日(水)に5年生が情報モラルの授業を行いました。
 今回は、インターネットを上手に使いこなすために、「情報の利用について気をつけること」と「情報の発信で注意すること」について学びました。
 県立総合教育センターからお借りしたスマートフォンの体験用アプリを使いながらインターネットの危険性について理解しました。自分を守りながら、安全に使いこなせるようになってほしいと思います。

放課後子供教室(ペットボトル空気砲づくり)

 今年度、紫波西学園学校運営協議会と水分公民館・志和公民館の共催による放課後子供教室が地区毎に開催されています。これは、学校運営協議会委員の方から「放課後、子供たちが遊べる居場所がほしい。」との意見から、学校と地域が共同で試験的に実施しているものです。
 これまで公民館や学校を会場として、公民館職員、紫波っ子サイエンス教室スタッフ、地域・高校生ボランティアの方の協力を得ながら、水分・上平沢・片寄の各地区1回ずつ開催されました。どの会場でも、子供たちは友だちと楽しくペットボトル空気砲を制作していました。次回は、スーパーボールロケットを制作する予定です。

児童朝会(7月)

 7月14日(木)の児童朝会はオンラインで行いました。
 執行部からは、夏休みのめあてと夏休みのくらしで特に守ってほしい3つの約束が話されました。約束は、「早寝・早起き」「体力づくり」「午前中に勉強する」です。「体力づくり」については、プールやラジオ体操に積極的に参加しようとの呼びかけがされました。この3つの約束は、全校で必ず取り組む内容です。
 いよいよ23日から夏休みに入ります。感染症予防対策をとりながら、元気に生活してほしいと思っています。